数学の記事一覧 サブカテゴリ 解析学 統計学 幾何学 代数学 記事10件 (仮)数学のさまざまな分野を知る 時は元弘三年(1333年)鎌倉。世を治める鎌倉幕府執権の跡継ぎ・北条時行は、武士の子ながらも争いを好まぬ、心優しき少年であった。戦いと死こそが武士の名誉といわれる時代にありながら、$ ax^2 + bx + c = 0 $武芸の稽古を嫌い、臆病者と囁かれ、逃げることと隠れることばかりが得意な時行。あ 続きを読む 三角形の合同条件・相似条件 三角形の合同条件 3組の辺がそれぞれ等しい 2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい 1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい 三角形の相似条件 3組の辺の比がすべて等しい 2組の辺の比とその間の角がそれぞれ等しい 2つの角が等しい 続きを読む 約数の個数と総和 約数の個数の公式 自然数 $n$ が $n=p^aq^b \cdots$ に素因数分解されるとき、 $n$ の約数の個数は $$(a+1)(b+1)$$ $12$ の約数の個数を求めよ。 素因数分解すると $12=2^2\cdot3$ なので、 $$( 続きを読む ギリシャ文字一覧 ギリシャ文字の一覧です。各文字と、高校数学における用途を記載しています。 続きを読む 独立か排反か 独立 独立とは、2つ以上の事象が互いに影響を与えない関係を指す。 定義 事象$A$と$B$が独立であるとは、以下の条件を満たすことを言う。 \[P(A \cap B) = P(A) \cdot P(B)\] 例 サイコロを2回振る場合: 事象$A$:1回目が偶数 事象$B$:2 続きを読む 不定方程式の解き方 方程式 $2x+3y-5z=1 \cdots$① について、次の各問いに答えよ。ただし、問1、問3は答えのみ解答用紙に記入せよ。 問1 $z=0$ のとき、方程式①をみたす整数 $x,y$ の組を1組求めよ。 方程式①に $z=0$ を代入すると、 $2x+3y 続きを読む (仮)幾何学模様 コンブチャ 続きを読む 2次方程式の解の公式 ## 2次方程式の解の公式 ### 2次方程式の解の公式 2次方程式の解の公式 2次方程式 $ ax^2+bx+c=0 $ の解は、 $ b^2-4ac\geqq0 $ のとき \begin{equation*} x=\frac{-b\pm\sq 続きを読む (仮)幾何学前期 ## 位相同形(同相)の定義[定義4.1] $X$ から $Y$ への1対1かつ上への連続写像 $f:X\rightarrow Y$ で逆写像 $f^{-1}:Y\rightarrow X$ も連続なものがあるとき、 $X$ と $Y$ は同相という。 ## 2次元円板の定義[7] $B^2= 続きを読む 三角関数に関する公式 加法定理 \begin{eqnarray} \sin(\alpha\pm\beta) &=& \sin\alpha\cos\beta\pm\cos\alpha\sin\beta \\ \cos(\alpha\pm\beta) &=& \cos\alpha 続きを読む